「このままブログを書き続けて稼げるようになりますか?」に対する3つの答え
noteのご質問でよくあるフレーズが「このままこのブログを書き続けて月○万円稼げるようになると思いますか?」というものです。
過去50名以上の方からこのフレーズのようなご質問をいただきました。
だいたい3パターンくらいの回答になっていて、そもそもそれをブログに書いておけば良かったんじゃないかと気づいたので(←遅い)、書いてみたいと思います。
ブログ講座を読んで本当に100記事書いたのか?パターン
「クロネのブログ講座を読んで100記事書きました!」
ということで
「なるほど、どんな感じかな」
と思ってみたら
「( ,,`・ω・´)ンンン?」
ということがあります。
・・・あれ、おかしいな、もしかしてこのブログ講座じゃなくて違うブログ講座を見たのかなと思うことがしばしば。
私がどこで判断しているかというと「記事タイトル」と「見出し」です。
実は、100記事講座の中で最も重要で最も難しいのが1番目のこの記事です。
「100記事書いてもアクセスもない」
と言っても、問題は100記事の記事の質です。
例えばただの日記が100記事あってもアクセスがないのは当たり前です。
1記事1記事狙ったキーワードがあって、それは適切に記事タイトルや見出しに入っているのでしょうか?
そのキーワードで検索した人が欲しい情報を過不足なく書いているのでしょうか?
もう一度、100記事講座をやると理解が深まるかもしれません。
ジャンル的にムリゲーパターン
例えば「脱毛」で稼ぎたいと言われても、ムリゲーです。
ガチアフィリエイターが何百万円かけてアフィリエイトサイトを作っても、Googleに飛ばされました。
「医療系」、特に「闘病」なんかはそもそもムリゲーです。
あと「育児系」はライバルがたくさんいてブログ&SEOだけではアクセスを呼び込むのが本当に難しくなっています。
SNSで強みがあったり、何か特殊な強みがあれば別ですが、「差別化」って言葉にハマって抜け出せない方もよく見かけます。
私はいつも「ブログで稼ぎたいならジャンル選定が9割」と言っています。
月1万円ならどのジャンルでもいけないことはありませんが、月10万円とか30万円を目指すなら、稼げるジャンルにいる必要があります。
他人のサイトやブログを全く見てないパターン
例えばジャンル的に厳しくても育児ブログで稼ぎたいんです!ということであれば、
「じゃあ有名で稼いで育児ブログを50個見て分析してください」
といつも回答しています。
いや、有名ブロガーのブログくらいは見てるかもしれませんが、なんだろう、全然見てませんよね。
文章力をアップさせたかったら、「良いブログの文章」を見てマネするのが1番の近道です。
記事の内容をパクるんじゃなくて
- 文章の長短
- 強調の仕方(太字・色)
- 画像の入れ方
とかどんな工夫をしているかを見るんですよ。
自分と違うジャンルでも参考になるならOKですが、まずは自分と同じジャンルで50個探してみてください。
アフィリエイトができる商品に関連した稼げそうなキーワードで検索して上から順番に見ていれば、だいたい同じようなブログがいつも出てくると思います。
そのブログは稼いでます。
そして記事の構成や文章をじっくり読んでみてください。
読み流したらダメですよ。
自分の記事と何が違うでしょうか?
今すぐ自分の記事でもできることはないでしょうか?
もし、そういうブログが1個もなかったり、アフィリエイトできるものがないのであれば誰も稼いでいないジャンルかもしれませんね・・・
さっきのジャンル的にムリゲーってやつです。
自分の好きなことを好きなように書いていて稼げるようになるのは、宝くじに当たるようなものです。
Twitterで有名ブロガーを見て、そこを勘違いしないようにご注意ください。
最後に
書きながら他にも思い出してきましたが、ひとまずこの3つにしてみました。
- もう一度最初からブログ講座を読んでみる
- 違うジャンルの記事も書いてみる
- 他人のサイトやブログを50個分析する
ところから、やってみてはいかがでしょうか。