最近ブログ記事を書く手が止まるのは「ブログ論」のせいじゃありませんか?
三度の飯よりブログ論が好きな皆さま、ごきげんよう!クロネです。
でも最近、いろんな人のブログや本やnoteを読んで、いざ記事を書こうと思ったら手が止まっていませんか?
- 気をつけることが多すぎる
- こんなこと書いていいのかなと悩む
- 他人の記事がスゴくてヘコむ
いろいろ悩みは尽きないと思いますが、最近ブログ記事を書く手が止まるのは、「ブログ論」のせいかもしれませんよ。
1.ブログを書くのにブログ論は必要ない!
ブログ論とは、ブログの考え方・主張・ノウハウ・テクニックとかでしょうか。
あんまりちゃんと定義したものがないのでぼやっとした感じですが、いろんな人がいろんなことを書いています。
このクロネのブログ講座自体がブログ論に特化したブログです。
まず言わないといけないのは、ブログを書くのにブログ論は必要ない点です。
すごく当たり前のことですが、ときどき忘れていませんか^^;
好きなことを好きなように書いてもちゃんとブログが書けます。
実際に私もブログをはじめてから10年くらいはブログ論をほとんど知らなかったので、好きなことを好きなように書いていました。
しかし最近は、ブログに関することについてよく勉強している方が増えてきたように思います。
別にこれ自体は悪いことではありません。
そして「型」があるなら「型」にハマるのも悪くありません。
問題は、ブログ論を勉強しすぎると「自分」で「自分の記事がつまらなくなる」点です。
2.ブログ論ばかり勉強すると記事が書けなくなる!
例えば「型」にはまりすぎると「他人と同じようなブログ記事」ができます。
「別に自分が書かなくても他の誰かが既に書いてるじゃん」
と思ってそもそも書かなかった記事はありませんか?
せっかく書いたのに
「あの人の方がもっと良い記事を書いていて自分のなんて…」
と下書きになった記事はありませんか?
私はたくさんあります(笑)
今でも下書きに200個以上記事が残ったままになってます。
書くのをやめた記事もたくさんあります。
「じゃあ、そういう記事は書かない方が良いんですか?」
とたまに聞かれますが、答えは1つです。
書きたいなら書きましょう。
確かに他にも書いている人がいるかもしれません。
でもあなたのブログに訪れた人は、他の人が書いているかどうかなんて知らないかもしれませんよ。
あなたはいろいろ調べているから他の記事を知っているだけで、多くの人はそんなに調べていません。
ブログ論だって知らない方がふつうでしょう。
また、1つのことについて徹底的に書けば同じようなことを書くことになります。
パクるのは論外ですが、SEOを考えると書いている項目とキーワードがかぶるのはむしろふつうです。
でもそれは、書かない理由にはなりませんよね。
3.ブログ論は「リライト」のときに考えてみたら?
もしブログ論に振り回されて記事が書けないから、ひとまずブログ論のことは忘れましょう。
とりあえず記事を書いて公開するのです。
気をつけることが多すぎるこんなこと書いていいのかなと悩む他人の記事がスゴくてヘコむ
こういうのは全部いりません。
そして、少し経ってから自分の記事を見直しましょう。
リライトするときにブログ論を思い出して、
- 記事タイトルにキーワードはあるかな?
- 見出しはこれでいいかな?
- 文章に過不足はないかな?
とか見直せばいいのです。
最初から100点満点を目指すから手が止まります。
他人と比較するから手が止まります。
手が止まって下書きになるくらいだったら、他人のことは気にせず6~7割できたらOKのつもりで書いて公開しましょう。
だって、ブログは後から書き直すことができるんですから。
もし最初から100点満点の記事を目指すなら、一度6~7割でとにかく書いて下書きにして、少し置いてから自分で書き直してから公開するのも良いでしょう。
最後に
最初から100点満点の記事を公開している人ももちろんいます。
しかしそういう人は今までの積み上げでそこまで書けるようになっているだけなので、比較するだけ時間のムダです。
最近ブログ記事を書いてないなあ、とか、記事を書くのが楽しくないなあ、と思ったら、「ブログ論」のせいかもしれませんよ。
一度ブログ論を捨てて、自分の好きなことを好きなように思いっきり書いてみたらどうですか?
きっと、気持ちいいですよ^^
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