ブログ初心者は30記事書くために、1番目の記事で成長を感じろ!
「ブログ初心者が20記事を書くまでに「やらなくていい」こと3つ!」という記事では、
- アクセス解析は見るな!
- デザインなんて気にするな!
- twitterは気にするな!
と、ブログ初心者が20記事を書くまでにやらなくていいことを書きました。
まだ読んでいない方は、ぜひ読んでくださいね。
誘惑に負けずに20記事まで書いた方、おめでとうございます!
(^○^)お!(^□^)め!(^◇^)で!(^▽^)と!(^☆^)う!
心のどこかで
「たった20記事なのにそんな大げさな・・・」
とか思っていませんか。
いやいや、100人いたら「35人」くらいは20記事を書けずにやめてますよ(クロネ調べ)。
ブログはとにかく続いたもの勝ちです。
「鉄棒からぶら下がるだけのゲーム」だと思ってください。
書き続けているうちにみんな勝手に落ちていくんです。
素直に自分で自分をほめましょう。
ほめましたか?
さあ次は、30記事を目指しましょう!
・・・と言いたいところですが、ここで少し立ち止まります。
1番目に書いた記事に戻りましょう。
自分がレベルアップしたことが確認できますよ。
1.自分がレベルアップしたことを確認しよう!
自分が1番目に書いた記事を読んでみてください。
ひどくないですか?(笑)
- うわぁ、もうただの日記じゃん
- 5行で終わりかよ!
- これ、一体誰に向けて書いてるんだ?
- なんかカッコいいこと言おうとして、すっごいすべってる(汗)
- 役に立つ話かと思ったら、肝心なことが書いてない・・・。
- 専門用語が多すぎて、ふつうの人にはわからない!
これ全部、私が昔書いたブログ記事の話です(笑)
20記事書いた時点で1記事目に戻ると、それはもうツッコミどころだらけです。
でも、それに気づけるのは自分が成長したからです。
記事自体は何も変わっていません。
自分がレベルアップしたのです。
ドラクエで、最初はスライムと戦っていた時代を思い出してください。
20記事書くことでレベル20になったあなたは、スライムなんて一撃で倒せます。
2.ブログを見直すための3つのポイント
今1記事目に戻ると、とにかく「気になる部分」が出てくると思います。
その部分を後述する3つのポイントを意識しながら簡単に書き直してください。
あんまり時間をかけなくてOKです。
例えば、次のように交互に書くと飽(あ)きずに進めることができると思います。
▼1~2記事目を簡単に書き直す
▼21記事目を書く
▼3記事目を簡単に書き直す
▼22記事目と23記事目を書く(以下省略)
簡単にとわざわざ言っているのは、全部書き直したくなって先に進まなくなることがあるからです。
ブログを見直すための3つのポイントをここでお伝えします。
まずはこれだけやっておけば十分です。
2-1.記事タイトルと見出しのチェック!
1つ目は「記事タイトル」と「見出し」です。
「ブログ初心者が最初の10記事を書くときに守るべき3つのこと!」で記事タイトルと見出しのキーワードが重要だと書きました。
- 記事タイトル:キーワードを2つ入れる
- 見出し:キーワードを1つ入れる
1記事目を見てみると、「これのどこがキーワードなんだ(笑)」と自分で笑ってしまうと思いますが、そんなものです。
逆にキーワードを意識しすぎて不自然な日本語になっている場合もあると思います。
そういう場合も記事タイトルや見出しを見直してみましょう。
アクセスが多い記事は記事タイトルを変えると検索順位に変動があるのでリスクが大きいとよく言われます。
でもまだ20記事程度の状態では大きな影響はありません。
気にしなくてOKです。
2-2.記事と記事の間にリンクを貼ろう!
2つ目は「リンク」です。
「1つ目に書いた記事」と「7つ目に書いた記事」が関連する場合には、
- 1つ目の記事から7つ目の記事へ
- 7つ目の記事から1つ目の記事へ
リンクを貼りましょう。
どちらか一方だけでもOKです。
ブログによっては「関連記事」として自動的に記事下に表示されますが、必要な場所に手作業でリンクを貼るようにします。
自動で表示されるものより手作業の方が、適切なリンクを適切な場所に貼れるはずです。
読者のために自分でリンクを貼るのです。
このブログ内部に貼るリンクのことを「内部リンク」と呼びます。
ふつうのブログの形式ではトップページの表示は「時系列順」です。
「縦(たて)」にどんどん新しい記事が並びます。
その結果、「過去の記事」がどんどん埋もれます。
内部リンクは、こういった過去の記事を掘り起こしてくれます。
記事の中で関連する他の記事への橋渡しをすることで、過去に書いた記事も読んでもらうのです。
また、検索エンジンからやってくる人にとって、すべての記事が入口です。
出口として記事の中に内部リンクを貼ると、「2つ目の記事」「3つ目の記事」とドンドン進んでもらえます。
1つだけ、リンクを貼るときの注意点があります。
リンクを貼るときには「これ」とか「この記事」という表現は使わないでください。
「こそあど言葉」ですね。
まだ10記事書いていない人は、「この記事」をお読みください。
まだ10記事書いていない人は、「ブログ初心者が最初の10記事を書くときに守るべき3つのこと!」をお読みください。
このように、必ず言葉でわかるようにリンクを貼ってください。
あなたが思っている以上に、読者は記事を読んでいません。
逆に自分が記事を読むときのことを考えてみれば、すぐにわかりますよね。
スマホでざっと流し読みしてませんか?
流し読みすると、「これ」とか「この記事」と出てきても、何のことを言っているかわからないので、クリック(タップ)しない可能性が高くなるのです。
せっかく「2つ目の記事」を読んでもらえるチャンスなのにもったいないですね。
前後の文脈を読まないとわからないものはダメです。
もっと詳しい内部リンクの張り方については次の記事で詳しく書いているので、ぜひお読みください。
2-3.「不足」しているネタを見つけよう!
3つ目が「ネタ集め」です。
30記事に向かうにつれて、ネタがなくなってやめる人がいます。
もともとそんなに文章を書いていない人ほど、ネタがなくて手が止まってしまいます。
しかし、1つ目の記事から見直していく間に、「この記事ではもう少し〇〇について説明した方がいいな」と思うこともあるでしょう。
その時に、
- 記事自体を充実させる
- 新しい記事を書く
の2つの選択肢があります。
記事自体の文字数が少なければ、追記して内容を充実させても良いですが、できれば新しい記事を書いてみましょう。
記事を書くのに慣れていないと、新しい記事の文字数が少なくなってしまって不安になるかもしれません。
でも、ブログは何度でも書き直せますから。
今は文字数が少なくても、あとで増やすことは可能です。
そして、新しい記事を書いたら、既にある記事との間に内部リンクを貼ります(これ、習慣にしましょうね)。
この段階でまだ余裕がある方は、次の記事でも過去記事の修正方法が書かれているので、参考にしてみてください。
最後に
多くのブロガーさんに共通しているのは、過去の記事を放置している点です。
「ブログ初心者が最初の10記事を書くときに守るべき3つのこと!」で書いたように、1発で完璧な記事を書く必要はありません。
ときどき過去の記事にさかのぼって、見直したり、内部リンクを貼ったりして、価値を高めていきましょう。
今回ご紹介した3つのポイントは、今後記事を書くときにあなたの強力なスキルになりますよ。
- 記事タイトルと見出しのチェック!
- 記事と記事の間にリンクを貼ろう!
- 「不足」しているネタを見つけよう!
なお、この段階でGoogleアドセンスも申請しておきましょう。
現在は審査が厳しいらしいので、通らなくても何度もトライしましょう!
30記事まで書いてレベル30になったら、次は40記事(レベル40)を目指すぞ!
次の記事へ>>>>ブログ初心者が40記事を書くための「戦略的な記事ネタ」の探し方
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