自分と対話するためにブログを書こう。
ブログに何を書くかは自由です。
誰かの役に立つ必要なんてありません。
「いやいや、それじゃあ稼げないじゃないか」
という声は放っておいて、今日は
「自分と対話するためにブログを書く。」
という話をしてみたいと思います。
自分と対話する方法
「自分」と対話する
といっても
そもそも自分と対話?
どうやってするの?
独り言でもつぶやくの?
となってしまうと思います。
だから、「自分」と対話するためにブログを書いてみることをおすすめします。
自分と対話するための質問
「なるほど、ブログを書けばいいのか」
と思っても、実際には手が止まってしまいますよね。
「何を書けばいいのか」
が分からないからです。
そこでいくつか質問をします。
その中から気になるものをテーマに記事を書いてみてください。
- 最近、感動したことは何ですか? なぜ感動したのですか?
- あなたが憧れる人は誰ですか? なぜその人に憧れるのですか?
- ストレスがたまるのはどんなときですか? そのストレスの原因は何ですか?
- お金が無制限にあるとしたら、何にお金を使いたいですか? その中で優先順位をつけるなら1番は何ですか?
- 絶対に失敗しないとしたら、何をしたいですか?
- 10年前、どんな出来事がありましたか? そのときの自分にかけてあげたい言葉は何ですか?
- あなたが「幸せ」を感じる瞬間はどんなときですか? リストアップしてみてください。
- あなたにとっての「成功」とは何ですか? 中学生でもわかるくらい具体的に説明してみてください。
- あなたが元気になる音楽は何ですか? その音楽を聴くと思い出すことは何ですか?
- あなたが子どもの頃に夢中になったことは何ですか? それは今も続けていますか?
- 死ぬまでにやりたいことは何ですか? リストアップしてみてください。
いろいろ書いてみました。
正直、質問自体は適当です。
それっぽいものを私が考えただけなので、しっくりこなければ勝手に変えてください。
大事なのは、自分で自分に質問することです。
でも、忙しい日常生活の中では、放置されたままになる質問ばかりです。
1つでも、今まで時間をとって考えたことがあるでしょうか?
1つの質問に対して、何度も繰り返し考えたことがあるでしょうか?
目の前の仕事や雑事を片づけているうちに、短い人生は終わってしまいます。
だからこそ、ブログを書くという時間をあえてとってほしくて、こんなことを書いています。
公開するかどうかはあなたの自由
「自分と対話するためにブログを書きましょう」
と言っておきながら、最後にアレですが、その記事を公開するかどうかはあなたの自由です。
別に下書きのまま終わってもかまいません。
書いた時点で、自分との対話は終了しています。
じゃあ、別にブログじゃなくて紙に書いてもいいじゃないか、と思うかもしれませんが、そのとおりです。
「他人に読まれると思うと、本音で書けない」
ということであれば、下書きのままの方がいいでしょう。
例えば「死ぬまでにやりたいことリスト」のように、オープンにしても困らない、むしろオープンにすることで実現するぞ、と思ったものはぜひ公開してみてください。
そこには、他の誰でもない「あなた自身」があらわれます。
そして、半年後、1年後にもう一度その記事を読み返してください。
その時間もまた、自分との対話です。