アフィリエイトは農業。あなたはどんな種をこの世界にまきますか?
この記事は、過去のつぶやきから記事にしたものです。
アフィリエイトは農業。
WordPressという畑に
良質な記事を書いて耕し、
粒ぞろいの広告という種をまく。内部リンクという養分や
リライトという水をやり、
Googleという自然と共存する。収穫は歓喜。
そしてまた今日も、畑を耕し、
私は種をまく。— クロネ (@taxindexorg) 2017年2月22日
正直、こういうのは「想像の余地」を残した方が面白いので、詳しく解説した記事を読むよりこのツイートの方が優れているのですが、まあ、いいか。
WordPressという畑に
アフィリエイトは「農業」です。
農業をするためには田畑が必要です。
ここでは、「畑」としましょう。
まずは畑を持つところからはじめます。
ブロガーの場合は「ブログ」が畑になります。
はてなブログなどの無料ブログで始める方もいるでしょう。
Word Pressで始める方もいるでしょう。
いずれにしても、まずは畑がないとはじまりません。
良質な記事を書いて耕し
コンテンツイズキングとか、良質な記事とか言いますが、この答えは1つしかありませんし、Google自身が語っています(引用元は消えてわからないのですが)。
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
この中で大事なのはもちろん「ユーザー」です。
でも、気をつけてください。
もっと大事なのは、その後にある「焦点を絞(しぼ)る」ことです。
あなたのサイトは、ブログは、記事は、ユーザーにちゃんと「焦点」を絞ってますか?
粒ぞろいの広告という種をまく。
いろいろな種がありますが、どんな種をまいたらいいのかは、人によって違います。
だから、どれが正解とかはないのですが、ブロガーはGoogle AdSenseが一番いいかもしれません。
さて、「ブルーオーシャン」を見つけよう!と言う人は多いのです。確かにレッドオーシャンは激戦区ですが、逆に言えば、既に「稼げることが実証されている場」でもあります。
したがって、本当に稼ぎたければレッドオーシャン一択です。
ブルーオーシャンは、「そもそも稼げるとは限らない場」の可能性がおおいにあります。
いやいや、レッドオーシャンでトップアフィリエイターに勝てるわけないと思っているかもしれませんが、そんなことはありません。
「稼げる場」の中で「自分が勝てる場所」を見つけるのです。
関連記事>>>ブログ初心者が90記事で始める趣味ブロガーのアフィリエイト戦略
内部リンクという養分や
賛否両論あると思いますが、1番簡単で1番地味で1番強いSEOは「内部リンク」ではないかと個人的には考えています。
例えるなら百科事典や辞書です。
百科事典や辞書には、他のページへの参照がこれでもかとついています。
関連記事はプラグインでも出てきますが、それ自体がユーザーのことを本当に考えているとは限りません。
地味に地道に、ユーザーのことを考えて、内部リンクを手で張るのが1番効果的です。
関連記事>>>読者に喜ばれる「内部リンク」を張るための12のチェックポイント
リライトという水をやり、
あなたがやらなければならないリライトとは、過去に書いた自分の記事をリライトするのです。
水はこまめにやらないといけません。
水をやらずにほったらかしにすると、枯れます。
記事もほったらかしにしていると、ブログの中で埋もれていき、また、順位も落ちていきます。
だから適度に水をやります。
しかし、水のやりすぎは逆効果です。
こまめにリライトしましょう。
Googleという自然と共存する。
Googleは敵でしょうか?
それとも味方でしょうか?
Googleとは、「自然環境」です。
ただ、そこにあるものです。
敵でも味方でもありません。
それを勘違いしてはいけません。
しかし、刻一刻と変化しています。
博多ラーメンの「一風堂」の「一風堂心得帖」には、次のような言葉があります。
変わらないために変わり続ける。
「いつも変わらない味ですね!」とお客様に喜ばれるためには、変わり続ける必要があるということです。
だから我々も常に変化していきます。
Googleは敵でも味方でもなく、共存するための自然環境です。
収穫は歓喜。
はじめて報酬が発生したあの日を、覚えていますか?
それはAmazonで発生した、たった14円の報酬だったかもしれません。
しかしその瞬間、あなたは「自らの手でゼロから稼ぐ」という経験をしたのです。
収穫は歓喜です。
なぜなら、あなたがゼロから「労働」以外の方法によって稼いだお金だから。
そのことを、喜びましょう。
1時間労働して得た840円の価値と、アフィリエイトで3か月かけて得た14円の価値を比較する必要はありません。
労働以外の方法は、あなたを「時給で換算できない世界」へ連れて行ってくれます。
そしてまた今日も、畑を耕し、私は種をまく。
あるとき、
「アフィリエイトって、何ですか? 怪しくないですか?」
と聞かれて、とっさに私が言ったのは、
「アフィリエイトは、農業です」
という言葉でした。
一見すると1番離れたことのように思えるのですが、こうやって1つずつ見ていくと、共通するものが多いように感じます。
もちろん「全然違うよ」というツッコミはあるかと思いますが、場所や使っている道具は違うかもしれないけど、プロセスは似てると思ってコツコツをやっています。
アフィリエイトは農業。
WordPressという畑に
良質な記事を書いて耕し、
粒ぞろいの広告という種をまく。内部リンクという養分や
リライトという水をやり、
Googleという自然と共存する。収穫は歓喜。
そしてまた今日も、畑を耕し、
私は種をまく。— クロネ (@taxindexorg) 2017年2月22日
そう考えると、ちょっと楽しくなりませんか?