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カフェ代の勘定科目と仕訳

カフェ代
クロネ

勘定科目

カフェ代のうち経費になるものの勘定科目は「会議費」です。

※ほとんど使わない場合は「雑費」も。

仕訳例

ASPの担当者とカフェで打ち合わせをして、2人分のコーヒー代1,200円をクレジットカード(未払金)で支払った。

カフェ代の仕訳

経費になるもの

ASPの担当者とカフェでアフィリエイトの打ち合わせをする場合のカフェ代を経費にすることに、疑問の余地はないでしょう。

仮に税務調査で「プライベートの飲食代ではないか?」と言われても大丈夫なように

  • 誰と
  • 何の目的で

カフェを利用したのかを「レシート」や「仕訳の摘要欄」に書いておくとよいでしょう。

経費か判断が必要なもの

一方、それ以外のカフェ代はケースバイケースです。

  • 相手が事業とストレートに関係ない場合は?
  • ひとりで利用した場合は?
  • 食事代も含まれている場合は?

と微妙な場合があります。

カフェ代については税理士によってもどこまで経費にするかの白黒がハッキリしにくいところです。

判定フローチャート

税理士のモロトメ ジョー先生がわかりやすい判定フローチャートを作成されいてたので紹介します。

フリーランスの飲食代・カフェ代の「経理フローチャート」
出典:モロトメジョー税理士事務所

なお、先生自身の「個人的な見解」が入って作られているので、「フリーランスの飲食代・カフェ代はどこまで経費?勘定科目は?【フローチャート付き】」の解説も必ずお読みください。

その他の解説記事

他の税理士さんの解説記事も合わせて紹介します。

読むとなんとなく判断基準が見えてくると思います。

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