総務経理

税理士報酬・記帳代行料金の勘定科目と仕訳

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クロネ

勘定科目

  • 税理士に対する報酬(顧問料・決算申告料)
  • 記帳代行の料金

の勘定科目は、一般的には「支払手数料」を使います。

※顧問の先生がいる場合は、相談して科目を決めましょう。個人的には「顧問料」がおすすめです。

どれだけ頼むかは人それぞれ

個人事業の場合、

  • 記帳代行から確定申告まで全部丸投げ
  • 日々の記帳は自分でやって、毎月、内容の確認と確定申告の作成を依頼
  • 日々の記帳は自分でやって、年末に確定申告の作成を依頼

など、かかわり具合によって報酬も変わります。

もし、税理士に対する報酬を安くしたいなら、

  • 訪問は「なし」にする(ネットや電話でやり取り)
  • 会計ソフトの入力は自分でやる

だけでもかなり変わります。

また、記帳代行はA社に、確定申告は税理士のY先生にというパターンもあるかもしれません。

仕訳例

税理士のX先生に決算申告料10万円をネットバンキングで支払った。

振込手数料として220円を負担した。

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