仕事道具

パソコン・周辺機器の勘定科目と仕訳

パソコン
クロネ

勘定科目

ブログ・サイト運営で使うパソコンを購入したときの勘定科目は

  • 10万円未満:消耗品費
  • 10万円以上:器具備品(資産)

です。

※パソコンをプライベートでも使っている場合は、家事あん分も必要です。

また、周辺機器も同じです(金額的にほとんどが「消耗品費」)。

周辺機器の例

  • モニター/モニターアーム
  • キーボード
  • マウス/マウスパッド
  • 音声入力用マイク
  • ヘッドセット
  • オーディオ/スピーカー
  • Webカメラ
  • 外付けHDD/SSD
  • USBメモリ
  • USBハブ
  • 電源タップ
  • ノートパソコンスタンド

※プリンターは「別の記事」で解説

10万円未満

仕訳例(購入時)

パソコンを9万円で購入し、クレジットカード(未払金)で支払った。

パソコンの仕訳

10万円以上

パソコンを買ったときに器具備品にし、決算で、その年の費用にできる分を「減価償却費」に振り替えます。

  • 30万円未満青色申告なら「全額」減価償却費
  • それ以外:耐用年数4年で一部を減価償却費

仕訳例(購入時)

Mac Book Pro(パソコン)を22万円で購入し、クレジットカード(未払金)で支払った。

パソコンの仕訳

仕訳例(決算)

決算時に器具備品を全額「減価償却費」に振り替えた。

パソコンの仕訳
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