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インターネット代の勘定科目と仕訳

インターネット代
クロネ

勘定科目

  • インターネット代
  • 回線代
  • Wi-Fi代
  • プロバイダ料金
  • モバイルルーター代

など、いろんな名目がありますが、勘定科目は「通信費」です。

仕訳例(毎月)

ネット回線の通信利用料をクレジットカード(未払金)で5,000円支払った。

インターネット代の仕訳

家事あん分

個人事業主が、ネット回線をプライベートでも使っている場合は、家事あん分が必要です。

インターネット代の家事あん分

例えば使用時間のうち8割は事業で使って、残りの2割をプライベートで使っているなら、インターネット代の8割が経費になります。

(参考)会計ソフト

会計ソフトには決算のときにまとめて「あん分」をする機能があるので

  1. 毎月:全額を「通信費」に
  2. 決算時:「生活分」を通信費から「事業主貸」に

するのが一般的です。

事業主貸

※「事業主貸」はプライベートの支出のこと
※マネーフォワード確定申告の操作方法は「「家事按分」の使い方」を参照

仕訳例(決算時)

インターネット代年間6万円のうち生活分20%相当の1万2,000円を「事業主貸」に振り替えた。

インターネット代の仕訳

※結果、通信費60,000円-事業主貸12,000円=48,000円(80%相当)が経費に

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