本を速く読みたければ、ワクワクして本を買った日に読もう!
私は年間100冊~200冊くらい本を読んでいます。
[chat face=”woman1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]なんでそんなにたくさんの本が読めるんですか?[/chat]
と聞かれたときには、「買った日に読んでいるから速いです」といつも答えています。
ビジネス書に限らず、小説や漫画、専門書についても基本的に買ったその日に読むようにしています。
ワクワクして今すぐ読みたいときが吉日
私は9割以上の本を書店で買います。
amazonは、ふつうの書店では手に入らない本(主に古本)を手に入れるのに使うのがほとんどです。
実はあまり使いません。
私は書店にいるだけで幸せなので、お店の中をぐるぐる回りながら目についた本を手に取っていきます。
そして、ワクワクしながら読みたいと思った時に手に取った本こそ、まさに鮮度バツグン。
私の場合は、カフェや帰りの電車の中で1~2冊読み切ってしまいます。
すぐ読みたいので袋はもらいません。
そのままカバンに入れて、ワクワクしながら本を読む場所を探します。
おかげで本にはしおり代わりにレシートがはさまっていることが多いです。
ワクワクがなくなると、積読になる
私も積読(つんどく)になることがよくあります。
家に帰ってきてからテレビを見ていたら、気づいたら本が埋もれていたとか…。
私の場合、「ワクワクがなくなっている」ときに積読が起こっています。
本を買った後すぐに読まない。
↓
だんだんと買うときのワクワクがなくなっていく。
↓
ついには手に取らなくなくなる。
ワクワクしているうちに本を読むのが大事なのは、積読防止という意味もあります。
とはいえ、買った後にすぐ読めるときばかりではありません。
そうしているうちにまた別の本を手に取って、そっちの方がワクワクして次々に本を読むこともあります。
だから積読はある意味しかたがないと思っています。
本はお別れするときに速く読める
さて、仕方がないといっても、積読を放置しておくと収納スペースがなくなります。
私は電子書籍派ではなく紙の本が大好きなので、電子書籍にしてもこの問題は解決できません。
私が今までやってきた中で効果がある方法を最後にご紹介しましょう。
それは、「その本を売ったり、捨てたりするときに本が速く読める」という方法です。
図書館で借りた本なら、返す直前のギリギリのときに1番速く読めます。
今を逃したら後がないという期限(リミット)が迫っているので、読む必要性が見つかるからです。
ビジネス書の場合は、自宅でプリンターのコピー機能を使って必要な部分だけ印刷して手元に残しています。
まとめ
本を速く読みたければ、ワクワクして本を買った日に読みましょう。
そもそも私がamazonをあまり利用しないのは、amazonで届くのを待つ間にワクワクが減るからかもしれませんね(;’∀’)
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