インデックスファンドを売るのは、お金が必要になったとき
こんにちは。クロネです。
今日の記事は「自分」に向けたメモです。
自分はオルカンや全米株式のインデックスファンドに投資をしていますが、
売り時はいつか?
という確認です。
当たり前ですが、
「私自身が売るタイミング」
の話であって、全員そうしましょうという意味ではありません。
でも、この機会に自分の売り時を考えておくのをおすすめします。
新NISA 損切り民
2024年1月に新NISAが始まって4か月が経ちましたが、早くも
「新NISA 損切り民」
という言葉まで出てきました。
- 投資をした商品の選び方が間違っていた
- リスク許容度を超えた投資をしていた
- 他人を盲信していた
など、理由はよくわかりませんが、それもまた経験ですね。
お金が必要になったときに売る
さて、自分の場合、売り時はタイトルのとおりで
「お金が必要になったとき」
にインデックスファンドを売ります。
以前は
「株価(基準価額)が高くなったら、一度売った方がいいだろうか」
と悩んでいた時期もありました。
しかし、そもそも高いのがわかるなら、インデックスファンドではなく、個別株でトレードをした方がリターンは大きいはずです。
「インデックス投資(長期投資)をしている」
と口では言いながら、
いつのまにか
「インデックスファンドを使ったトレード(短期投資)」
をしていたわけですね。
先ほどの「新NISA 損切り民」の中には、
「どうしよう! こんなに株価(基準価額)が低くなっちゃった。売ろう」
とやはり長期投資ではなく、トレードをしていた方もいるかもしれません。
妻の証券口座の資産は順調に増えている
昨日、妻の証券口座にログインしてみてもらいました。
ほとんど預貯金で持っているので、NISAの分だけS&P500のインデックスファンドをコツコツ積み立ててもらっています。
毎日株価(基準価額)を見ることはありません。
今日上がったのか、下がったのかなんて知りません。
自分が言わないと妻は見ないので、数か月に1回ログインして数字を見て、
「ふうん」
と言って終わりです。
このくらいが、投資とのほどよい距離感かもしれませんね。
【今日のおすすめ】
インデックス投資を継続したい方
は、ぜひ『ほったらかし投資術』を読んでみてください。
自分でガチャガチャして損を出す前に、自分が何をしているのか、確認しましょう。